2012年11月07日
11月4日(日)柳井中学校で、ロンドンオリンピック金メダリストの
小原日登美選手とご主人の小原康司さんが、
子供たちにレスリングを直々に教えて下さいました。
小原選手と旦那さんは子供たちと一緒に体を動かして
ちょっと遊びを交えながら、アップなどを丁寧に教えてくれました。
しばらくすると
「おぉ・・・!!小原選手がシュリとリオにアドバイスを!すげぇ!!!」
とみんなが練習を頑張っている間に僕は、
ロンドンオリンピックの金メダルを見に・・・。
「オリンピックの金メダル触れるとか一生ないわ~」
と写真を撮っていると・・・
シュリが
「おぉ!!!小原選手とスパーリングしよる!!!」
「すぅげぇぇ!!!」
本人はどう思っているか分かりませんが、
何かのスポーツをやっている上で、
その競技の頂点にいる人と一緒にプレー出来る、
ましてや、スパーリングが出来るって本当にすごい事だと思いました。
そして 小原選手と中学生が試合をし
前半は中学生が押していたけど、さすが金メダリストと言った感じで
残念ながら中学生が負けてしまいました。
その後みんなでお礼をし、
記念撮影をして
サインまで書いていただきました。
タカトの時には、取材の方からかなりプレッシャーをかけられていました。
「書きながらでいいんで・・・」
みたいな事を言っていましたが、
絶対無理じゃろってぐらい質問を浴びせかけていました。
シュリはなぜか手にサインを書いてもらっていて
「いや絶対すぐ消えるやろ!」
とシュリに言うと
小原さんが気を利かせて服に書いてくれました。
(ありがとうございました!!!)
その後旦那さんにもサインをもらって
金メダルもかけさせてもらい
また記念撮影をさせていただきました。
小原選手は「練習を試合のような気持ちで、いつも取り組んでいます。」
と言っておられました。
オリンピックで金メダルを取るような選手でも
やはり才能だけではなく、日々練習を怠らず、
金メダルを取れたのも、努力の賜物なんだなと痛感しました。
子供たちにとって本当にいい経験になったと思います。
小原選手に言われた事を忘れず、
日々の練習を試合のような気持ちで頑張って欲しいと思います。